紙袋のデータは袋を分解して展開した形で作ります。

紙袋の印刷データは、立体の形を展開して平面の状態にして作成します。ペラ物、ページ物のような一般商業印刷物とは多少異なる点がございます。以下の説明をご理解の上で作成をお願いします。

塗りたしについて

紙袋の展開データがわからない場合には、紙袋をご用意いただき、糊付けを剥がして広げて参考にしてください。袋の正面およびマチにベタデザインの場合は、上部の折り返し内側部分、底に回りこむ部分には5ミリから10ミリの塗りたしが必要です。

折りアタリトンボについて

仕上げ断ちのトンボは通常の印刷データと同じです。しかし、折りのアタリトンボについては、通常仕上げ断ちの外側に付けますが、紙袋用データは仕上げ断ちの内側に付けます。口折のアタリトンボは右側のノリシロ内に、底フラップ折のアタリトンボも右側ノリシロの内側です。左側は不要です。 正面とマチの折アタリトンボは、底部に付けます。上部は不要です。このアタリトンボは全て製袋後には隠れて見えなくなります。

マチがベタ印刷の場合について

マチだけにベタ印刷する場合に丁度折り目の部分を境目にデザインすると思います。ところが紙袋の機械は精度が高くありません。仕上りが左右に3ミリくらい誤差が生じます。マチに白場が出たり、正面側にベタ色が出たりします。このような事象を避けるために、マチのベタを折り目から5ミリ程度控えて作成をお願いします。つまりマチの両サイドが白場になるようにしてください。

正面がベタ印刷の場合について

袋の正面がベタ印刷でマチが白場になるデザインは、正面のベタをマチ側へ5ミリ回り込みさせます。そうしないと製袋のブレで正面の端に白場が出てしまいます。それが気にならない場合は正面とマチの境目で色分けしても結構です。

紙袋の仕上りで、きっちりと色分け加工する方法があります。トムソン筋入れ加工をすると、折り筋が綺麗に入りますので、正確に仕上げる事ができます。但し、機械加工が出来ませんのでコスト高になります。

展開データ作成および入稿について

紙袋を展開した形で作成してください。各面の順番としては、左から裏正面、マチ、表正面、マチ、ノリシロです。上からは口折、縦サイズ、底フラップです。

口折45ミリ、ノリシロ30ミリが基本数値です。

底フラップの長さは次の計算式で算出してください。

マチ80ミリ以上は、マチサイズの2分の1にプラス30ミリ
例えばマチ100ミリでは、底フラップは80ミリとなります。

マチ80ミリ以下は、マチサイズから10ミリマイナスした数値です。 例えばマチ70ミリでは、底フラップが60ミリとなります。

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