紙袋のインキの色落ち防止や美観アップする表面加工

紙袋の表面加工には光沢PP貼り、マットPP貼り、印刷ニス、箔押しがあります。 それぞれに加工した際に効果があります。

光沢PP貼り、マットPP貼り加工

インキの転写トラブルの防止
 印刷が紙袋全体にベタだった場合や濃い色合いの際は衣服等への転写トラブルの危険性の度合いが硬くなります。 特に湿度が高い時や雨に濡れたりすると簡単にインキが転写します。このインキは布に染みこむと 普通の洗濯では汚れが取れません。それが高額な衣装などでは大変な問題になることがあります。

強度アップ、耐水性アップ
 紙は水に濡れると結合が崩壊します。乾燥した紙は手で引っ張っても簡単に破れるものではありません。 ところが水に濡れると自然に破れてしまうのです。紙の繊維の結合が水分によって離れてしまうからです。 フィルムは水を通しませんから、雨降りでも心配することがありません。

美観アップ
 光沢PP貼り加工すると、紙の表面の光沢感が増しますので印刷の色がシャープに見えます。 マットPP貼りは全体が艶消しになるために落ち着いた雰囲気になります。デザインによっては 高級感が引き立ちます。

印刷ニス

インキの転写防止の簡易な方法
 文字やデザインを色のついたインキで印刷した後に無色透明なニスを印刷する加工です。 費用が安いという理由で利用されることが多いです。しかし、あくまでも簡易な方法ですから、 その効果はPP貼り加工と比較になりません。強く擦るとニスが剥げてインキ面が出てきます。 そうなると効果が無くなります。

箔押し加工

ワンポイントを目立たせるために
 金属的な光沢感の箔フィルムを用います。文字やマークなどを紙袋の好きな場所へ入れることが出来ます。 金色はまるで金箔のような質感があります。銀色はアルミ箔のような質感です。印刷インキの発色とは全然違いますので特に目立たせたい文字やマークに使うと効果があります。

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