製袋機の加工は紙袋のサイズと注文数量に条件があります

紙袋のサイズを決める要因は、使用用途(入れる内容物)に合わせて決めることが基本です。特に決まっていない場合は用紙を無駄なく使い切るサイズでも良いでしょう。小ロットの場合は定番サイズにすると安価に製造することが出来ます。

製袋機の加工に適したサイズと数量および紙質

紙袋を機械加工するためには、以下の3つの条件全てに当てはまる必要がございます。
一つでも外れると手作業での製袋加工になり割高になります。

1.機械加工が出来るご注文数量
 2000枚以上のご注文で機械加工になります。
 ※定番サイズのみ500枚から機械製袋出来ます。
 定番=正面320、マチ110、高さ300~450

2.機械加工が出来る用紙の質
 機械加工に適した紙の種類と厚みは以下の通りです。
 1.晒クラフト紙は120g/㎡、100g/㎡の2種類。
  100g/㎡未満は薄いので手提げ袋には不適合。
 2.晒片艶クラフト紙、未晒クラフト紙は上記の晒クラフト紙と同じ
 3.エスプリコートFMは157g/㎡、127.9g/㎡の2種類。
  127.9g/㎡未満は薄いので手提げ袋には不適合。
 4.A2コート紙は157g/㎡のみ包装用紙の代用が出来ます。。

3.機械加工が出来る紙袋のサイズ
 巻取り原紙と平判原紙では製袋機の構造に違いがありますので、加工できるサイズも異なります。
 1.包装用紙の平判原紙の場合
  A.マチが60ミリ未満は機械加工が出来ません。
  B.正面とマチの組み合わせ
   目安として正面サイズに対してマチサイズが50%以上が出来ません。
   例:正面320ミリ、マチ160ミリまで(これ以上大きいと機械加工不適合)
   例:正面220ミリ、マチ120ミリまで(これ以上大きいと機械加工不適合)
  ※詳しいサイズはお問い合わせください。
  ※機械製袋出来ないものは手貼り製袋加工になります。
 2.包装用紙の巻取り原紙の場合
  巻取り紙用の製袋機は平判製袋機のような細かいサイズ調整が出来ません。
  具体的サイズは資材販売ショップの紙袋既成品でご確認ください。
  またはお問い合わせください。

特殊な用紙の場合

 特殊な紙は全て手貼り製袋加工になりますので、機械製袋のサイズを考慮することがありません。お好きなサイズをご指定ください。

厚口のボール紙やケント紙、紙自体に模様や特長のあるファンシー用紙等は、いずれも筋入れ加工してから手貼り製袋加工になります。なぜなら、折目の部分の紙の表面がひび割れたりシワになったりするからです。折り目の部分を綺麗にするために別途筋入れ加工が必要となります。

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